東京ありがた記

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Arigataki is written in Tokyo.

映画好き

小津安二郎の『晩春』を観る用意はできているか?

序章 たった10分だけの「晩春」レビュー 小津映画は最強のコミュニケーションツールになる 序章 Are You Ready ? 小津安二郎が映画監督になったのは学生時代に観まくった映画への憧れからだったといいます。 当時の小津安二郎の日記には鑑賞した映画が記され…

『東京物語』今を生きる氷河期世代のための鑑賞法

小津映画が大好きな、ありがた記管理人(氷河期世代)です。 「今を生きる氷河期世代のための小津映画鑑賞法シリーズ」のお時間です。 第二回目は、『東京物語』(1953)です。 初回では小津映画にでてくる昭和の男たちの幼児性について言及しました。 ≫『秋…

『秋刀魚の味』今を生きる氷河期世代のための鑑賞法

小津映画が大好きな、ありがた記管理人(氷河期世代)です。 「今を生きる氷河期世代のための小津映画鑑賞法シリーズ」のお時間です。 第一回目は、『秋刀魚の味』(1962)です。 まずはじめにこの記事はこちらのコラムに触発されて書いたものです。 ≫【内田…

今を生きる氷河期世代のための『小津安二郎の名言』鑑賞法

小津映画が大好きな、ありがた記管理人(氷河期世代)です。 「今を生きる氷河期世代のための小津映画鑑賞法シリーズ」のお時間です。 本シリーズは、もう後のない氷河期世代の生存戦略を探っていくことを目的にしています。 これまでの回では、悪い例、良い…