リモートワーク歴4年の私がおもうこと
何の準備もなくリモートワークに突入した人は多いと思います。設備環境も心の準備もロクにする時間もなかったことでしょう。在宅生活が長引いている昨今、みなさん運動不足の解消に躍起ですがそれよりもっと大事なこと忘れてやしませんか?
私の生活は今のところまったく変わっていません。毎日決まった時間に起きて食べて寝ています。たまの外出から帰ってきたら手洗いうがいもずっと続けています。リモートワークに関しては「一日の長」があると自負しています。
リモートワークで陥りがちなワナは生活リズムの崩壊です。皆さんが問題視している運動不足は生活リズムの崩壊がもてらした結果にすぎません。
┃元気があれば何でもできるというけれど
生活リズムの崩壊は、心の健康を蝕みます。具体的には自律神経がやられます。どのような症状が現れるかは「メンタルヘルス コロナ」で検索してみるといいでしょう。
心が健康でなくなると元気がなくなります。運動不足だとわかってるけど運動する気になんてとてもなれない。元気のなさはとちろん仕事にも影響するでしょう。
┃アナログのチカラが発揮される
コロナショックによって加速した在宅ワークは基本的にオンラインシステムを利用します。つまりデジタルテクノロジーのチカラによる働き方です。 しかしコロナウィルスそのものに対する最も有効防御策は今のところ「マスク」「手洗いうがい」「ステイホーム」「ソーシャルディスタンシング」など、すべてアナログです。 私たちはアナログのチカラを見直すことにしたほうが良さそうです。
┃青竹踏みのありがたい効能
生活バランスを崩すことによる体調の異変は「自律神経の刺激」で対応できます。おすすめは青竹踏みです。 青竹踏みは在宅ワーカーが求めている効能のほぼすべてが網羅されています。
こんなに恩恵のある青竹踏みがなぜ注目されてないのか不思議でなりません。
推奨されているのは1セット5分以上ですが実際にやってみるとこれが結構長く感じます。そこで私はシーン別のながら青竹踏みを始めました。ラジオを聴きながらYouTubeをみながらだとわりと長く踏み続けることができます。
愛用の「青竹」。踏み面の角度もちょうどいい。
青竹踏みも私にとっては毎日の習慣。いわばルーティンです。物事のルーティン化にはチカラがあります。しかし良くないルーティンは良くない方向にそのチカラが向かいます。大切なのは良いルーティンを早く作って良い方にチカラを向けること。ただそれだけでいいように思っています。