東京ありがた記

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Arigataki is written in Tokyo.

『Duolingo』なら英語学習が続けられるしくみについて語らせろ。

ただいま英語学習中の、ありがた記管理人です。

『Duolingo』を始めてから連続40日以上継続しています。

とにかく英語学習は続けることがどんなに苦難か骨身に染みわたってる私からみなさんへ『Duolingo』の凄さを伝えずにはいられません。

『Duolingo』を作った人がとにかく凄い!

はじめに『Duolingo』を作った人について知っておいてほしいのです。

なぜならそのことが他の言語学習アプリとの決定的な差であるからです。

まずCEOは大学のコンピュータサイエンス教授だった人です。

言語学習分野の人ではありません。

実は『Duolingo』の前にも有名なシステムを開発してそれをGoogleに売却した凄い人なんです。詳しくはこちらの記事で特集しています。≫『Duolingo』を作った起業家について語らせろ!

『Duolingo』の意外な強みとは?

『Duolingo』は言語学習の専門家が作ったアプリじゃないというところがポイントです。

例えばコンテンツを司っているものが何かというと、

世の中に出回っている従来の言語学習アプリの場合はその道のプロのノウハウであるのに対して、『Duolingo』はズバリAIです。

言語学習を効果的に取り組むには次の2つの要素が重要だと『Duolingo』も考えています。

  • やる気を引き出すしくみ
  • パーソナライズドトレーニン

この辺は対面学習のスクールなどが強そうですが、その分コストもかかりそうです。 

コスト増は継続学習の阻害要因ですから、コストのあまりかからない評判の英語学習アプリを何度も試してみるのですが、これがなかなか続きません。

わざわざアプリを入れて学習しようとしているのですからやる気はあるはずなんですけどね。

そんな私が『Duolingo』を始めてすぐに思ったのはこんなことでした。

続けるのに必要なのは、やる気ではなく理由や動機なのでは?

『Duolingo』で英語学習を続ける方法

『Duolingo』をなぜ続けられているかというとAIによるアルゴリズムが私に向けて学習を続ける理由や動機を絶え間なく提供してくるからです。

コンテンツのパーソナライズドもそのひとつです。

例えば学習を続けていくうちに私の弱点ともいうべき傾向がデータとして蓄積されていきます。

その時『Duolingo』はまるで良き家庭教師のように私が弱点を克服できるよう愛の個人レッスン(?)を施してくれるのです。

さらに『Duolingo』の継続学習を支えているのはゲーミファイ(ゲーム化)の仕組みです。

気軽にゲームをするようなノリでアプリを立ち上げますから、従来の英語学習アプリを立ち上げる時のような葛藤もありません。

結論やる気なんて後からついてくるものだと思います。

最後に、『Duolingo』はこう訴えているのかもしれません。

努力と根性の精神論者は去れと。