東京ありがた記

東京ありがた記

Arigataki is written in Tokyo.

セゾン投信の『セゾンバンガードグローバルバランスファンド』について語らせろ!

お金が大好きな、ありがた記の管理人です。

【絶対に負けられない投資がそこにはあるシリーズ】のお時間です。

第ニ回目は、セゾン投信とバンガードががっちり組んだ最良ファンド、

『セゾンバンガードグローバルバランスファンド』を紹介します。

ちなみに、同じバンガードを冠する「楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)」や「SBI・V・S&P500インデックスファンド」など他のおすすめ投信はこちらからどうぞ。

ikenohatazo.hatenablog.jp

 

セゾンバンガードグローバルバランスファンドの直近1年のリターンは19%

f:id:ikenohatazo:20210820095834p:plain

参照元モーニングスター

純資産総額 :  277,735百万円

信託報酬(税込):  0.57% 

 ※2021年8月現在のデータです

iDeCoの合言葉、「バンガードはどこ?」

2020年の夏、バンガードは日本から撤退してしまいました。

バンガードは長期、分散、低コストのインデックス運用のパイオニアで、40年以上に渡り多くの米国人の資産を増やして続けています。

そんな人を幸せにしてきたバンガードが逃げ出す日本市場っていったいどうなってるんですかね?

事は思っている以上に深刻かもしれません。

映画『シン・ゴジラ』に出ていたカヨコ・アン・パタースン石原さとみ)もきっとこう投げかけるでしょう。

「バンガードはどこ?」

でもご安心ください。

実はセゾン投信とバンガードのパートナーシップがまだ継続中です。

私がバンガードを知ったのはセゾン投信の『セゾンバンガードグローバルバランスファンド』に投資を始めてからです。

そのセゾン投信が2017年に10周年記念セミナーを開催したのですが、創業時からのパートナーであるバンガードとまさに一連托生の関係を印象づけていました。

おみやげにはバンガードのトートバッグが用意されていて、赤、紺、キナリから紺を選んでいまだに気に入って使っています。

私は2014年から『セゾンバンガードグローバルバランスファンド』への積み立て投資をしていましたが、あまりにも盤石な運用成績のため、2020年に絶対に負けられない投資であるiDeCoに移行して老後資金を委ねることにしました。

では最後に、絶対に負けられない投資の合言葉をご一緒に。

「バンガードはどこ?」

追記 

2020年、日本はバンガード社から逃げられてしまいました。

バンガード社と良好なパートナーシップを築き上げ、バンガード社の積み立て投資で資産を増やしていく考え方を日本に伝導してくれたセゾン投信の貢献は大きいと思います。

さらにセゾン投信自体はファンが多いから資金流出の心配はあまりないかなと思っています。

ファンド名称からバンガードの名が消えたからといって気にする人はあまり多くないかもしれません。

しかし、私にとっては重大な決断を迫られる事態でした。

そして私は撤退を決めたのでした。