『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ドク役の人@東京
この映画にはタイム・マシンが登場します。日本人としてはドラえもんのお座敷タイプがお馴染みですが、タイムマシンのグローバルスタンダードといえば、やはりドク博士が発明した「デロリアン」をおいて他はないでしょう。
ところで、私的に胸熱なことがつい最近(2019年)ありまして。
私のよくいく都内の古美術店になぜかドク博士役の俳優さんの直筆サインが飾ってあったのを発見したのです!
店の人に話を聞くと、どうやら来日の際にふらっと立ち寄ったそう。とっても気さくな人!(2019年のこと)
大人気だったマイケル・J・ファックス。日本でもしこたま稼いだ。
『E.T』のあの名シーンが生み出すすごい一体感は何?
大人が出てこない映画。というか出てくるんだけどその顔はいっさい写してないんですよね。
そういえば、こどもの頃って目の前のことに夢中で、大人のことなんて全然視界に入ってなかったもしれません。大人の論理で動いてないだけで、子供なりにちゃんとあれこれ考えてたと思う。『E.T』を観てそんなかすかな記憶を思い出しました。
私は基本的に映画はひとり自宅で観るスタイルですが、『E.T』屈指の名場面である“自転車で空飛ぶシーン“の感動はみんなと分かち合うべきだと思いました。
以前都内の大きな公園で野外シネマイベントが開催されたことがあったのですが、その時にかかっていたのが『ET』でした。
あのシーンに差し掛かるると、待ってましたとばかりに拍手喝采が沸き起こったのを覚えています。それはそれはすごい一体感で、いわゆる“応援上映“向き映画の元祖かと。
『ザ・グーニーズ』
ハリウッド映画の冒険モノなら「インディ・ジョーンズ」より「グーニーズ」の方が好きです。
大学教授のおじさんと金髪美女の冒険なんかより、ぶっ飛んだスペックを持ったキッズ達の活躍の方が断然盛り上がります。
盛り上がるといえこの映画のテーマ曲。シンディ・ローパー『グーニーズはグッド・イナフ』!
あのイントロが流れてくると、ある特定の世代の人たちは未だにワクワクが止まらなくなってくるという良き時代のアンセムです。
ちなみに、日本ではファミコンのゲームになったグーニーズのテーマ曲が、ピコピコしてて泣けるほどイイ!! →『グーニーズはグッドイナフ』ピコピコバージョン
《おわり》