【鉄則その一】ビットコインは買わずに拾う
どういうわけか私は道に落ちている小銭をよく発見します。
そのほとんどが1円とか10円とかですが、たまに100円の大物だったりします。
ところで、世の中ににはUFOをよく見かけるという人がいます。
その理由を問うたところ、こう答えたそうです。
「人より空を見上げてることが多いせいかもしれない。」
つまり私が小銭をみつけることが多いのは人より地面を見ていることが多いからだということになります。
さて、その理論、実はネット上でも当てはまることに気づきました。
しかもそこに落ちているのは、ビットコイン。
ネット上にはフォーセットといわれるサイトがたくさん存在しています。
フォーセットとは蛇口という意味です。
蛇口をひねればビットコインが出てくる。
それがフォーセットサイトです。
フォーセットサイトはビットコインのもらい方が2つのタイプに分かれます。
直接ビットコインをもらうタイプと
ポイントをビットコインに交換するタイプです。
それぞれにメリットはあると思いますが、ビットコインを増やすには交換するタイプの方が適していると思います。
なぜならビットコインを交換するタイミングを自分で選べるからです。
ではなぜタイミングが大切なのか?
【鉄則そのニ】タイミングはビットコインの下落時と米ドルの上昇時
株でも何でも下がったら安く買えます。
ビットコインでもそれは同じ。
交換タイプのフォーセットならビットコインが下がったタイミングを選べます。
これでビットコインは意図的に増やすことができます。
しかしビットコインを増やすチャンスはまだあります。
ドル高のタイミングで交換するのです。
同じビットコイン価格で交換した場合でもドル相場が高いの安いかでビットコインの増え方は変わってきます。
基本的に交換したビットコインは自分のウォレットに入金されます。
その時ほとんどの人は日本円換算になっているはずです。
例えば100ドル分のビットコインを交換した場合の日本円価格はどうなるでしょう?
その時1ドル100円だったとしたら1万円です。
これが1ドル110円だったとしたら、1万1千円です。
ドル高の時に交換したら10%も増えています。
つまりビットコイン価格が下がったタイミングとドル高のタイミングを狙って交換することによってビットコインを増やすことを最大化できるわけです。
でもこのタイミングを見計らうのも簡単じゃなかったりするんですよね。
いちばん避けたいのがタイミングを狙い過ぎて交換タイミングを逸しつづけることです。
だとしたら、一定額に達したら自動的に交換するというルールを決めることで解決できます。
この場合、積み立て投資をしているのと同じことですから、ドルコスト平均法(価格変動の平均化)のメリットが享受できます。
交換タイプで私が愛用しているのが、COINTIPLYです。
海外のサイトで50,000coin=5ドル分からビットコインに交換(Withdraw)可能です。
2020年の7月から今に至るまで複数回Withdrawsしていますが、驚くほどスムーズに私のウォレットに入金されています。
そのユーザーにストレスを与えまいとする姿勢に運営側の誠意を感じています。
【鉄則その3】ビットコインは確実にコツコツと増やしていく
交換タイプのフォーセットは交換タイミングを狙い過ぎると、機会損失リスクがあることが分かりました。
そこでもうひとつの選択肢、直接もらうタイプのフォーセットの活用です。
タイミングを気にすることなく毎日コツコツともらい続けていけばいいのです。
2つのタイプのフォーセットを併用していけばビットコインは毎日増えていきます。
直接タイプで私が愛用しているのはフォーセットサイトの中で最も老舗といわれるfreebitcoin
最大のメリットは年率4.08%の利息です。
ただし、利息がつくのは0.003BTCからですが、私の場合およそ8ヶ月で到達しました。
最後に、ここまで言っておいて何なんですが、道で小銭を拾っても大金持ちにはのれないようにフォーセットでビットコインをもらってもそんなにすぐにはお金持ちにはなれません。
しかし何年も続けていけばいくほどその可能性は高まっていくと思います。
かつて投資のカリスマ、ウォーレンバフェットさんはこんなことを言いいました。
ゆっくり金持ちになりたいなんて思うやつはいない、みんな早く金持ちになりたいんだから。
この言葉の意味するところは、だから投資に失敗するんだということです。
つまりお金持ちになる秘訣はゆっくりがいいということになりませんか?