東京ありがた記

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Arigataki is written in Tokyo.

ビルゲイツ&ウォーレンバフェットから学ぶ、成果を上げる仕事の仕方

 

ゲイツとバフェット、これが成功者の仕事の仕方だ!

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ゲイツさんとバフェットさんは仲の良い友だちです。

そんな親友同士の対決が意外な場所で対決しました!

実はゲイツさん、YouTubeチャンネルを持っています。

そのなかでバフェットさんの投資先、つまりバークシャーハザウェイ社が投資している企業の実店舗にふたりがふらっと遊びに行くという企画がありました。

『デイリークイーン(DQ)』篇ではゲイツさんとバフェットさんのアルバイト対決が見ものです。

タイトルはこんな感じ。

【Bill Gates and Warren Buffett pick up a shift at Dairy Queen

ビル・ゲイツ氏とウォーレン・バフェット氏がDairy Queenでシフトを組む)

『デイリークイーン』は米国のアイスクリーム店です。

「Ready to work(準備OK)」とやる気マンマンに登場するゲイツさんとバフェットさん。

さっそくエプロンとサンバイザーを着けてシフトに入ります。

若い店員のOJTを受けつつ働く90代と60代の億万長者コンビ。

ソフトクリームを作ったり、レジカウンターに立ったりと大忙しです。

バフェットさんは常にジョークをとばし、ゲイツさんは何をするにも慎重です。

ふたりの性格が仕事ぶりに現れています。

そして最後に若い先輩店員からはこんな評価が。

「ビルはしっかりと注文がとれていたし、ウォーレンは接客が上手だったヨ。」

ゲイツとバフェットから学べる成功のカギ

デイリークイーンの若い店員の言葉はいたってシンプルですがここからとても大切なことが読み取れます。

ゲイツさんとバフェットさんは誰もが知る大成功者です。

そして成功をもたらしたのはふたりそれぞれの仕事ぶりでしょう。

ゲイツさんは世の中の役に立つものを作ってしっかりと注文がとれてきたからこそ成功したわけだし、バフェットさんはマーケットや企業との対話が上手だったからこそ成功したのだろうと思います。

つまり自分に合った仕事ぶりを続けてきた結果です。

自分にあったスタイルですからそこにストレスなんてないでしょう。

思う存分自分の強みを活かして爆進してきたはずです。

私たちがふたりから見習うべきところは、最新技術とか投資手法の前にまずは「自分の活かし方を知る」ことだと思いました。

ウォーレンバフェット曰く「賢明な投資がしたいなら、」

最後にゲイツチャンネルからもうひとつ。

バフェットさんの住むオマハが地盤の大型家具店『ネブラスカ・ファニチャーマート』の店舗訪問している動画もあります。

ベッド売り場の巨大なベッドに寝転がりながらムダ口トークを繰り広げるゲイツ&バフェット。

その背後にはバフェットさん本人が広告となった巨大なポスターが。

そこにはこんなキャッチコピーがそえられていまして。

賢明な投資がしたいなら、ぐっすりと眠ることだ。

ウォーレン・バフェット

ゲイツチャンネルのコンテンツはどれも3分やそこらの短かさで、特別に凄いことをしてるわけでも名言を残しているわけでもありません。

もし彼らを知らない人が見たら、アメリカの老コメディアンかなにかだと思われてしまうかもしれません。

でもそれがいい。