棋士、藤井聡太さん監修のお茶が発売されたらしい。
コンビニの前を通りかかったときにその広告を見かけました。
藤井聡太さん監修のお茶、売れそうですね。
サントリーの伊右衛門を監修したらしいのですが、そのCMをみると藤井聡太氏の「監修」の様子が伺えます。
でも実際はどの程度「監修」に関与したのでしょうか?
もしかしたらこんな感じかしれません。
- サントリーの担当者がサンプルを3点ほど用意する。
- 藤井聡太さんに試飲してもらう。
- サントリー担当者が「勝負の時に飲むとしたら、どれをのみますか?」と藤井聡太さんに質問する。
- 藤井聡太さんがサンプルAを選ぶ
- 商品決定
- CM制作の打ち合わせに入る
監修の定義はよくわかりませんが、日本においてはこんな感じでも「監修」が成立しちゃうぽい。全てにおいてマーケティングが最優先されるのです。
ところで、藤井聡太さん監修のプロダクトは他にもあります。
それが、こちらです。
ニンテンドーSWITCHのゲームソフトです。
この案件はわりと監修に関わってるような気がしますね。なんとなくですが。
商品紹介を見るとゲーム内ではかなり藤井聡太さんの画像が使われている印象です。なかなか監修感が出ていますね。
ここまで取り上げた藤井聡太さんの例は、監修ビジネスのほんの一例です。
世の中にはものすごく多くの監修ビジネスが存在しています。
なんでそんなに多いのでしょうか?
もしかしたら、こんなふうにみんなが得をするからかもしれません。
企業はプロダクトが売れる
有名人は監修料が貰える
消費者はブランドが好き
みなさん、目指すべきは監修ビジネスです。それも監修者になることを目指すべきかと。