東京ありがた記

東京ありがた記

Arigataki is written in Tokyo.

趣味としてのDJをはじめるにあたって

かつての趣味が再起動

きっかけはどこかのカフェで古いレコードプレーヤーが回っていたのを見た時だった。

かかっていた曲もよかった。

次の休日から中古オーディオ屋を見て回るようになった。

いい感じのやつがいくつもあって欲しくなった。

かつて保有していたレコードプレーヤーも大量のレコードもずっと前に売っぱらっていた。

そして思いだした。

レコードって面倒くさいんだった。

現状音楽を聞くだけだったらスマホ経由で十分になっていた。

レコードを再び所有する理由が消えかけていた。

 

Technics SL-1200が突然欲しくなる

それから数日後のこと、ネットで、Technics SL-1200という機種の特集を見かけた。

ターンテーブルと呼ばれるこの機種は、DJ用に改良が重ねられもう40年以上も売れ続けているという。

さらにDJ界隈ではTechnics SL-1200デファクトスタンダードなのだとか。

DJ!

デファクトスタンダード

DJプレイができたら音楽を聞くこと以外の楽しさもありそうだ。

そしてなにより名品好きな私にとってTechnics SL-1200のブランドストーリーはかなりぶっ刺さった。

こうして私のレコードを再び所有する理由が復活した。

それ以来久しぶりに渋谷のレコ屋めぐりをしてみた。

すると試聴機としてTechnics SL-1200が結構おいてあることが多い。

レコード見るよりTechnics SL-1200見たりさわったりしてるほうが楽しかったりする。

とはいえターンテーブルだけではDJプレイはできない。

あとはミキサーとかスピーカーも必要なのだ。

まずミキサーは、Pioneerのやつがいいかなと思ったが実物見たらピンとこなかった。

実物だったらGeminiのミキサーのかわいらしさの方に私は好感が持てた。

そしてスピーカーは、YAMAHAでいこうと思う。実物も上品だったしコスパもいい。

 

最後にいつ買うかということなのだが、

Technics SL-1200は数年前に値上げして今は12万円もする。

だから少しでも安く買いたい。(中古では買わない派)

で、最近知ったのだが、渋谷のタワーレコードでは年に何回かTechnics SL-1200の20%offキャンペーン(しかも送料無料)をやっているそうなので、タワレコのXのアカウントをフォローしてその日を待つばかりだ。